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合格体験記

※頂いた原文を原則そのまま掲載しておりますが、個人情報が分かるような記載は、一部省略・変更しております。
​●小1~小6まで中学受験コースに在籍のT.S.君のお母様の声
【合格校】麻布・栄光・浅野・栄東(東大クラス)・桐蔭

 先生に教えていただいたことは、算数の根本的な捉え方や問題を考える楽しさです。

 算数の問題を公式やパターンで解くのではなく、良質な問題を通して、算数の根本や、考えて解くことの大切さや楽しさ教えていただきました。ミスや間違いを指摘するよりも、答えを導く過程を重視した授業でした。楽しく温かい先生のご指導のおかげで、息子はいつの間にか考えることが好きになり、難問を楽しく解いたり、諦めずに最後まで問題に取り組む姿勢が身につきました。

 また、保護者も子供と一緒に授業に参加できたことが大変良かったと感じます。親が授業に参加して息子の様子を見ることができるので、その時々の息子の課題が明確になり、都度先生にご相談することができるので精神的に安心できました。息子と同じ目線で、親も真剣に問題に取り組みました。高学年になると、息子の方が遥かにレベルが上がり、息子から教えられることが多くなり、頼もしくさえ思えるまでに成長しました。息子の成長をストレートに実感できたこともとても良かったです。

 教室で学んだこと、知識というより知的好奇心や問題へのひたむきな取り組み方は中学生になっても活きています。本当にありがとうございました。

​●小3~小6まで中学受験コースに在籍のS.H.君のお母様の声
【合格校】栄光・駒東・浅野

 3年生の時に先生から頂いた言葉です。

「考える力を身につけて、強くて良いライバルがいる環境で青春をすごし、勉強をして大学(東大)に行き、社会で堂々と生きて還元してほしい」

こういう思いを持って子供を指導してくださる先生について行こうと思いました。これが最初でした。

 教室では子供たちはとても楽しそうで、自由な雰囲気の中で友達と真剣にゲームをしているような感覚でした。先生がマザーリングをしたり、親の授業参加を推奨して下さったのはとても為になりました。中学受験の経験もなく、子供の弱点を分析する力もない私には有難いことでした。何より息子との関係が険悪にならず、平穏で明るくいられました。息子にしてみたら自信になったでしょうし、私は信じて見守ることができました。これは本当に貴重な時間で、親としても学んだ中学受験でした。

 色々色々あり過ぎてまとまりません。とにかく先生と出会えて良かった。という事です。

​●2歳~6歳まで能力開発コース・小1~小6まで中学受験コースと計10年在籍のM.N.さんのお母様の声
【合格校】桜蔭・豊島岡女子・西大和 ←【速報:2025年3月時点】東京大学理科Ⅲ類現役合格!!!

 今思うとやはり、幼少期から能力開発コースで実感的算数やパズル問題を通して脳を鍛え、その後中学受験コースで難問と向き合いながら思考力を鍛える、という流れは最強でした。先生方との出会いがなければ娘の今はありません。

 娘は無事憧れの桜蔭中学校に入学し、同じ志を持つ友達と共に勉強や部活を楽しみ充実した学校生活を送っています。そして将来の夢に向かって頑張っています。中学入学後は東大受験専門塾に通っておりますが、そこでも校内模試で1番上のクラスに入ることができました。難関中の生徒しかいない塾で、トップの18人に入れたことはとても嬉しいですし、何よりレベルの高い人達の集団で勉強をすることで、いい刺激を受けてるようなので、そういう環境に身を置ける、ということもとても大切だと感じています。幸せそうな娘を見ているといつも思うことがあります。それは、娘がこの道を歩めるのは先生お2人との出会いがあったからこそだということです。出会いとはこんなに大切なものなのかと改めて感じています。娘の可能性を広げてくれた出会い…そういう意味でも感謝してもしきれません。本当にありがとうございました。

 ・入塾してみて

 娘が先生の教室に通い始めたのは2歳の時です。娘は高校まで併設している女子校の幼稚園受験をして入園しました。この時、これからは受験の苦労もなく高校まで行けるので安心だと親の私は呑気に考えていて、まさか自分の娘が中学受験をして全く別の道に進むことになるとは思っていませんでした。「女子は算数が弱いから、いまのうちから算数やっておくといいですよ」という先生のアドバイスをきっかけに軽い気持ちで入塾しました。

 後から考えると、小学校入学前に実感的算数を勉強したことは本当に良かったです。小学校では暗記してどれだけ早く足し算ができるかというような教育だったので、その前に学べたことが良かったのです。いきなり数字や数式から入ると、数の大きさをイメージできなくなる場合がありますが、様々な教具を使って、小さい頃から教えて頂いたおかげで数を感覚で理解できるようになり、数量感覚や空間認識能力を身に付けることができました。手先を使い、頭をいっぱい刺激する教材を娘は心から楽しんで取り組んでいました。また、先生が配ってくださる名文の暗唱がとても得意でした。音読を何度かするとそのまま丸ごと頭に文が記憶できるようでした。理科、社会ソングなど耳からの記憶が得意で、中学受験の時にほとんど内容が頭に入っていて驚きました。

 今思うとこの幼児期の取り組みは一番大切なのではないかと思います。ここで脳の基礎を作り、小さい頃から楽しみながら自然と学びの世界に入って行くカリキュラムがあったからこそ、勉強を楽しいと感じられるようになったのだと思います。親から言われて仕方なく勉強することはありませんでした。受験の際もそんなに苦労することはありませんでした。幼児期に何もせず、受験期になって慌てて勉強したとしてもいい結果は残せなかったと思っています。

 小学校1年生はパズル漬けの一年でした。ここで考えることが大好きになりました。この頃から「中学への算数」のパズルにも挑戦して何日も考えることもしばしばでした。受験は考えていませんでしたが、算数が大好きだったので、娘の希望で2年生からは受験クラスの授業に参加することにしました。受験クラスの授業は公式や解き方を教え込むのではなく、原理を理解できるように指導してくださるので土台の部分をしっかり理解でき、その後応用が利きました。そしてすぐに解き方を教えるのではなくちょっとずつ絶妙なヒントを出してくださいます。何より考えることを重視してくださるので自分で考える力がつきました。問題を解けたときの快感や喜びを沢山経験したと娘は言っています。そして初めて1番になってシールをもらえた時の喜びは今でも忘れないと言っております。

 そしてなんといっても先生の授業の最大の特徴は、親が一緒に授業に参加することです。我が家の場合は父親が毎週参加しました。子供を預けて結果だけを見るのではなく、親が主体的に取り組む姿勢は子供にとって良い影響があったと思います。子供と一緒に問題を解き、悩み、悔しい思いをし、楽しみながら子供と同じ目線で問題の解き方を話し合うことで、勉強が苦行ではなくなったのではないかと思います。我が家はちょうど受験を決めた5年生の時、父親が単身赴任で転勤になりましたが、それまでしっかり並走していたため、5年生からは本人だけで授業に参加しても自分で対応できるようになっていました。

  先生が常におっしゃっていたことは、難しい問題を解くということです。母親としたら一問に何時間もかけてそれでも解けないという状況をみると時間を無駄にしたと考えてしまい、口を出したくなりました。でも解くのに数日かかるような難問にチャレンジし続けることも、脳を進化させるにはとても大事でした。考える過程でさまざまなノウハウやテクニックが身に付きました。「中学への算数」の学力コンテストには5年生からチャレンジしていましたが、何度20点、30点と悪い点を取り続けても娘はあきらめずチャレンジし続けました。6年生になると毎月優秀者に名前が載るようになり途中であきらめなかった娘を誇らしく思いました。

・受験勉強

 受験を決意して本格的に勉強を始めたのは5年生です。娘の志望は桜蔭中学校。我が家は基本的に大手塾には通いませんでした。算数は先生のところで勉強していたので常に上位でした。算数、国語が強いと本当に有利で大手塾の模試では桜蔭の合格可能性を80%を切ることはありませんでした。自宅学習では教室で習ったことを一点の曇りもないくらい完璧に理解し、さまざまな学校の過去問を取り寄せては解きました。桜蔭の過去問は20年分を4回解きました。我が家ほど過去問に向き合った家庭はないのでは…と自信になりました。3回目、4回目には算数はまさによどみなく、35分くらいで解けるようになっていました。模試なども含めて桜蔭関連の問題は間違えたら付箋を貼っていたのですべて解き直し、試験前日に全部外れた時、すべてやりきった!これだけやって不合格だったらもう悔いはない!そう言って勉強を終えました。

 受験当日、「いつも通りだったよ」会場から出てきた娘の第一声。その言葉を聞いてこれは大丈夫だと確信しました。

・受験を終えて

 我が家は大手塾には通わない選択をしました。やらされるのではなく、自分に必要なことを考え、計画を立てて勉強することを学びました。そして何より大事なことは、何を選んでもいいのですが、いいと信じたことを最後までやりぬくことだと思います。隣の芝は青く見えると言われるように、大手塾では何か素晴らしいことをやっているに違いないと気になりました。しかしあれこれ手出しをして全部中途半端よりも決めたことを一点の曇りなく理解し完璧にする方がいいと感じました。我が家はTTP育成ラボで先生に言われたことは真摯に受け止めすべて真面目に取り組みました。当たり前のことですが、この教室で先生のところに通っていればそれだけで算数ができるようになるわけありません。毎回の課題はもちろん大事ですが、例えば算数オリンピックでメダルを目指して勉強したり、学力コンテストの問題に毎月チャレンジすることもとても大切です。特に学力コンテストに関しては、当時受験勉強に追われ時間がない中、ここまでやる必要はあるのかなと母親の私は思ったことも正直ありました。しかし、苦しくてもそういった難問に挑戦し続けたことは今、中学生になって大きな力を発揮してくれています。あの時、楽な選択をしなくて本当に良かったです。今後はジュニア数学オリンピックや数学オリンピックにも挑戦すると言っているので楽しみです。

 中学受験クラスの先生には今後必要な思考力を身に着けさせていただいたと感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。また、娘は能力開発コースで主にお世話になった先生のことは第二の母のように思っています。温かく愛情を持って最後まで見守ってくださりありがとうございました。

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